なないろメソッド

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英 敬 の好きなもの

タイトルは最近読んだ「麦本三歩の好きなもの」のもじりです。


君の膵臓をたべたいの筆者の最新作なんですがとても素敵な作品なので読んでみてほしいです。


この作品、やはり人気作を送り出した小説家の最新作とあってかかなり注目が高くて、僕が買ったところと別のところではポップ(いわゆる、宣伝文句)が掲げてありました。


「主人公が超かわいい!」


その本を7割方まで呼んだ僕が思ったのはまず「え、そんだけ?」


数秒思い込んで、改めて思ったことは「このポップを書いた人は今きっと幸せなんだろうな」



………




話は変わりますが、ポケ勢がよくお世話になっている質問箱、その公式が出す質問にこのような質問があります。


「貴方が嫌いな人はどんな人ですか?」


この質問に、あなたはなんと答えますか?


僕の答えは「自分、僕自身」です。


僕はこの答えをもうずっと前、思いつく限りでは小学校中学年から持ち続けていました。この答えを持つことに疑問することはありませんでした。


ところが僕とFFである方に、


「自分のことが嫌いな人」


と答える人がいました。


一人ではありませんでした。


この時まで、「誰もが自分自身を嫌っている」ことはそう当たり前のことではないと気づかなかったのです。


このことに気付いてからは、言葉にしがたい感情が自分の胸にまとわりつきました。





………







「麦本三歩の好きなもの」と言う本は、間違いなく、"自分のことが嫌いで嫌いで仕方のない"という人へ強く、優しいメッセージ性を持つ作品だと思います。


自分の欠点が見つかるのはそう珍しいことじゃない。だけども、それでも自分のことを好きでいられるのはそう難しいことじゃあない。



今日はまた心地よい風を吹きながら過ぎていき、

明日はまた柔らかな日差しとともにやってきて、

麦本散歩はまた怖い上司にチョップをされながら叱責されるのだろう。


では、


ポケモンが好きで


音ゲーが好きで


今まで巡り合った全ての人が好きな


英 敬の日常はどのようなものでしょうか。


他人事のようで、それでいて楽しみでしょうがなくなる。


そんな作品です。


ご興味のある方はぜひご一読を。


                              

英 敬